水族館や動物園でおなじみのぺんぎん。
そのぺんぎんが、可愛く身体を動かしながら、体操をしている絵本。
「ぺんぎんたいそうはじめるよ」の言葉で始まる【ぺんぎんたいそう】斎藤槙(さいとう まき)さく。
読んでいるうちに、自然といっしょに身体が動いちゃう絵本です。
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目次
・『ぺんぎんたいそう』ってどんな絵本?
・対象年齢は?
・小さい子でも安心❣じょうぶな絵本
・こんな楽しみ方も!?ぺんぎんの種類
・『ぺんぎんたいそう』を読んでみた子どもの反応
・まとめ
『ぺんぎんたいそう』ってどんな絵本?
元気の出る黄色一色の画面に浮かび上がるのは、大きさの違う2匹のぺんぎんのみ!
2羽のぺんぎんが絵本の文字に合わせて、可愛い動きで体操をしています。
深呼吸をしたり、首をのばしたり、腕をふったり、足踏みをしたり、ジャンプをしたり。
なんと言っても可愛いのが最後の、「おしりをふって~ またあした」
リアルに想像できるユニークな動きに目が釘付けになってしまいます。
何回繰り返しみても飽きることはありません。
大人もそのユニークな動きにほっこりさせられる一冊ですよ。
2匹の体操を楽しんだ後は、ぜひ、実際に親子で一緒に体操をして楽しんでみてくださいね。
対象年齢は?
0歳からです。パパやママが読んであげると、ユニークな動きを最初はじーっと、何度も何度も読んでいると、いつの間にか自然と身体を動かして楽しんで絵本を見ていると思いますよ。我が家のもうすぐ5歳になる子も下の子が見ていると一緒になってみながら身体を動かして遊んでいますよ。
小さい子でも安心❢じょうぶな絵本
小さなお子さんに絵本を買うときに気になるのが紙の素材ではないでしょうか?
こちらはハードカバーになっているので、小さいお子さんが絵本をめくりたくなっても、普通の絵本より丈夫になっているので、破いたり、クシャクシャにしてしまう心配が少なく安心です。
こんな楽しみ方も!?ぺんぎんの種類
大きさが違う2匹のぺんぎん。親子で体操をしているのかな?と思っている方も多いのではないでしょうか?(実は私もその一人です)
実はこの2匹種類が違うそうなのです。
小さいほうがケープペンギン、大きいほうがキングペンギンなんだそうです。
絵本を読むときにこのお話をして、水族館や、動物園に行ったときに見比べてみるのも楽しそうですよね。
『ぺんぎんたいそう』を読んでみた子どもの反応
下の子は2歳になるのですが、この絵本が大好き!!
「読んで―!」とよくこの絵本を持ってきます。
最初はじーっと見ていて、あんまり反応がないなー、いまいちだったかなー?と思っていたのですが、それでも、読み終わると「もう一回」と何回も見ていました。
何回も何回も読んでいると自然と身体を動かして見始め、今では、上の5歳になる子と一緒にケラケラ笑いながら体を動かして、遊んでいます。
絵を見ると何となく書いていることが分かるので、何回も読んでいると内容を覚えて、一人で絵本をめくり、絵を見ながら、絵本を読んでいることもありますよ
まとめ
小さい子が、ぺんぎんの真似をして、踊る姿がとっても可愛いです。
おしりをふって~のところでは、あのプリンとしたおしりを一生懸命揺らすのがかわいくて、かわいくて!!
ぜひぜひこの可愛さを共感してもらいたい一冊です。
プレゼントにも喜ばれる一冊になっているのではないかなと思います。
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